酒噺 ~もっとお酒が楽しくなる情報サイト~

今日は何のお酒と合わせる?“缶つま”でおうち居酒屋を楽しむ噺《あっさり魚介編》

今日は何のお酒と合わせる?“缶つま”でおうち居酒屋を楽しむ噺《あっさり魚介編》

2020,6,12 更新

前回の「酒噺」で好評を博したK&K(国分グループ)缶つまコレクションとお酒のコラボレーション。
手の込んだ料理を缶詰にぎゅっと詰め込んだ缶つまの魅力は、まだまだ語りつくせません。

今回ご紹介していくのは、前回とはちょっと趣の変わった魚介料理の数々。
牡蠣やイカ、タコなど、お酒好きにはたまらない酒の“サカナ”が登場します。
おうち居酒屋を、海沿いのバルや海鮮居酒屋に大変身させる、珠玉のラインアップをご紹介。もちろん美味しい缶詰の名パートナーであるお酒もしっかりとご案内してまいります。

開けてすぐ楽しめるのが魅力の肴とお酒。
手のひらに収まるサイズの本格的な缶つまと、自宅で簡単に本格的な味わいが楽しめるお酒のコラボレーションです。
さあ、今日のあなたの缶つま&お酒のチョイスは?

プルタブを引けば潮風が吹く?こだわり抜いた魚介缶詰が登場!

 (2858)

今日の一杯目は、スタンダードなスパークリング清酒「澪」をチョイス。
優しい甘さと微炭酸が心地よい、食前にぴったりなこのお酒に合わせるのは「缶つま ムール貝の白ワイン蒸風」。

缶の中にぎっしりと詰まったムール貝の身は、見るからに贅沢。
プルタブを引いた瞬間から鼻をくすぐる芳しい酒蒸しの香りに、期待が高まります。
早速、一粒頬張って澪をひと口。コクたっぷりのムール貝との相性はバッチリです。
ムール貝の旨味たっぷりのジュースとちょっとクセのある香りを、澪の柔らかな口当たりが優しく包み込んでくれます。
 (2860)

優しい味わいの澪とムール貝でひと心地ついたら、次はちょっと強めの味わいの肴を。

「缶つま 九州産 いか明太」と寶「極上抹茶ハイ」<濃い宇治抹茶>の取り合わせを楽しんでみます。
ぎっしりと詰まったイカと、絡みつくようにたっぷりとまぶされた明太子。
少し強めの塩気と、ピリリと辛い明太子がお酒を進めてくれます。

極上抹茶ハイに贅沢に使われている宇治抹茶は、胸のすくような香り。
程よい苦味と抹茶本来の甘みが、不思議とイカ明太の塩気によく合います。
ほろほろとしたイカとプチプチ弾ける明太子、それから香り高くスムーズな抹茶ハイ。
口の中に広がる、味と香りの多重奏がなんとも楽しい取り合わせです。
 (2862)

魚介類の缶詰の中でも比較的メジャーで高い人気を誇る牡蠣。
多くのメーカーがしのぎを削る牡蠣の缶詰の中でも「缶つま 広島県産 かき燻製油漬け」は頭ひとつ抜けた味わいが魅力。
缶の中にぎっしりと詰まっているのは、広島県産の大粒の牡蠣。
ミネラル豊富でコクのある藻塩の味と、牡蠣のミルキーな味、さらに桜チップの燻製の香り。油漬けにすることで、その繊細な個性を逃さず閉じ込めた絶品です。

あくまでもしっとりプリプリ。
開けたても良いのですが、ちょっとオーブンなどで温めて、果実感たっぷりの寶「極上レモンサワー」<つけ込み沖縄塩レモン>と合わせると、焼きガキにレモンを絞っているかのような好相性。
目の前に、夏の海が広がるような味と香りの組み合わせが楽しめます。
 (2864)

魚介類と相性の良い酒といえば、外せないのがやっぱり日本酒。
吟醸香もフルーティーな、「特撰松竹梅<大吟醸>磨き三割九分」が、今日のお酒の締めくくり。
一緒に楽しむのは「缶つまSmoke たこ」です。ぎゅっと締まった繊維を残しつつも柔らかにしっとりと燻製されたタコの身。
その繊維の奥から滲み出るタコの旨味に桜チップの香りが重なり、飲み込むのが惜しいくらいの味覚が口いっぱいに広がります。
そこをぐっと我慢して、松竹梅をぐびりと含むと、口の中で大吟醸の甘さと香りと一緒になった、タコの旨味が一気に花咲きます。

思わず深いため息をつきたくなるようなコラボレーション、ため息とともに鼻から抜ける、酒と潮の香りがまた幸せを運んできてくれます。

美味しくて程よい大きさ&リーズナブルな価格。おうち居酒屋の定番は缶つまで決まり!

 (2867)

居酒屋ではちょっと敷居の高いムール貝や牡蠣なども、缶詰であれば比較的手が出しやすいのが缶つまの魅力。
ボリュームも手に収まるくらいで、1〜2人でお酒とともに楽しむのにぴったりです。
何より、ラインアップが豊かな缶つまであれば、数多くの料理を作らなくとも、缶を開けるだけでテールブの上が華やかに。
思い立ったその場で、一人はもちろん。家族や知り合いと楽しむお酒の時間が始まります。

歯ごたえの楽しいイカ明太、洪水のように旨味が押し寄せるタコとムール貝に、さっぱりとしつつもミルキーな牡蠣。
今回ご紹介した缶つまの数々は、いずれも目を見張る美味しさでしたが、80種類を超える缶つまの魅力は、今回ご紹介したものだけでは、まだまだ語りつくせません。
ここから先は皆さん自身で、その味をお確かめください。
スーパーやリカーショップで、お気に入りのお酒&缶つまの出会いを探してみてくださいね!
▼缶つまと一緒にご紹介したお酒はこちら
・スパークリング清酒「澪」
http://shirakabegura-mio.jp/

・寶「極上抹茶ハイ」<濃い宇治抹茶>
https://www.takarashuzo.co.jp/products/soft_alcohol/gokujo_matcha_hi/

・寶「極上レモンサワー」<つけ込み沖縄塩レモン>
https://www.takarashuzo.co.jp/products/soft_alcohol/gokujo_lemonsour/

・特撰松竹梅<大吟醸>磨き三割九分
https://www.takarashuzo.co.jp/products/seishu/daiginjo_migaki39/

▼その他のおすすめ「家飲み」コンテンツはこちら
・簡単にパパッと開店! “おうち居酒屋”の噺
https://sakabanashi.takarashuzo.co.jp/cat2/L9KYn
   

\この記事をシェア/

  • twitter
  • facebook