コンビニ・スーパー、お取り寄せで手軽に揃う! 本格焼酎に合う「ベストおつまみ」の噺
2018,11,16 更新
お酒を飲むときに欠かせないのが、おつまみ。おつまみは、それ自体がおいしいのはもちろん、お酒のおいしさを最大限に引き出してくれるものを選びたいですよね。今回は、そんなおつまみのなかでも、本格焼酎にバッチリ合う最強のおつまみをご紹介していきます!※表示価格はすべて税込
【コンビニ・スーパーのおつまみ】 本格焼酎の素材に応じたベストなおつまみを選ぼう!
「本格焼酎」とひとくちに言っても、芋、麦、米等と種類はさまざま。多くのお酒と同じように、基本的には本格焼酎も郷土料理を組み合わせるのがベストと言われていますが、毎回そういった飲み方はなかなか難しいもの。
スッキリした麦焼酎は和食、洋食、中華をはじめ、どんな料理にも合う万能なお酒。それに対し、芋焼酎は香りとコクが強いので、しっかりした味わいのおつまみが合います。米焼酎は繊細な味わいが魅力のお酒なので、合わせるおつまみも、素材の持ち味を活かしたものを選ぶのがオススメ。そんなセオリーを念頭において、以下で最強のおつまみをガイドしていきましょう!
スッキリした麦焼酎は和食、洋食、中華をはじめ、どんな料理にも合う万能なお酒。それに対し、芋焼酎は香りとコクが強いので、しっかりした味わいのおつまみが合います。米焼酎は繊細な味わいが魅力のお酒なので、合わせるおつまみも、素材の持ち味を活かしたものを選ぶのがオススメ。そんなセオリーを念頭において、以下で最強のおつまみをガイドしていきましょう!
コンビニ・スーパーのおつまみ その1
絶妙な塩味とほろ苦さがクセになる「揚げぎんなん」
年齢を重ねるに連れおいしく感じる食材のひとつがぎんなんですね。なかなか家庭で手軽に食べられないのが難点ですが、コンビニなら手軽に手に入ります。
ローソンの「揚げぎんなん」は、ぎんなん特有のほろ苦さが楽しめます。宮古島の雪塩を使用しており、まろやかな塩味とのバランスが絶妙。
ローソンの「揚げぎんなん」は、ぎんなん特有のほろ苦さが楽しめます。宮古島の雪塩を使用しており、まろやかな塩味とのバランスが絶妙。
【ローソンの「揚げぎんなん」(180円)】
サクサクした食感のぎんなんは、噛むとじんわり苦味が広がる、まさに通好みなおつまみです。どんな種類の本格焼酎にも合わせやすいので、複数の焼酎を楽しむ方には重宝しますよ。
チャック付きの袋入りなので、一度に全部食べきらなくていいのもうれしいポイント。アウトドアなどでの焼酎のおつまみにもぴったりです。ピーナッツのように手がとまらなくなりがちですが、食べ過ぎには注意してくださいね!
コンビニ・スーパーのおつまみ その2
コリコリした食感のシンプルな「やげん軟骨焼き」は麦焼酎にぴったり
ファミリーマートの「やげん軟骨焼き」は、ちょうどいい食べきりサイズのお惣菜。コリコリした軟骨の食感に加え、やわらかい鶏ハラミが付いていて、ジューシーさも楽しめます。
【ファミリーマートの「やげん軟骨焼き」(298円)】
軟骨だけあってよく噛んで食べるので、少量で満腹感が得やすいのもおすすめの理由のひとつ。塩こしょうがしっかり効いたシンプルな味付けで、お好みでレモンを絞るのもいいでしょう。
こちらのおつまみに合わせるなら、麦焼酎がぴったり。麦の香ばしさと芳醇な味わいがスパイシーな刺激を受け止め、焼酎と軟骨の両者の味わいを楽しめます。
コンビニ・スーパーのおつまみ その3
ほどよい味付けと軽い食感が気持ちいい「パリポリっと焼きこんぶチップス」
スナック菓子が食べたい気分だけど、胃もたれしそう……。
そんな人はカルディコーヒーファームの「もへじ パリポリっと焼きこんぶチップス」がぴったり。
そんな人はカルディコーヒーファームの「もへじ パリポリっと焼きこんぶチップス」がぴったり。
【カルディコーヒーファームの「もへじ 北海道から パリポリっと焼きこんぶチップス」(298円)】
北海道産の天然昆布を使用した化学調味料無添加のチップスです。
こんぶやかつおのだし、昆布しょうゆで味付けして焼き上げた優しい味わいが特徴。ほどよい調味とパリパリした軽い食感もあって、食べる手が止まらなくなるのは間違いありません。
北海道では昆布を使った焼酎もあるなど、実は昆布と焼酎の相性は抜群です。どの焼酎にも合う味わいですが、素材の旨みを楽しむなら、繊細で香り高い米焼酎に合わせるのがオススメ。
コンビニ・スーパーのおつまみ その4
味よし値段よしでコスパ最強の「燻製牡蠣のオイル漬け」
牡蠣とひまわり油を使ったカルディコーヒーファームの「オリジナル 燻製牡蠣のオイル漬け」は、スモークされた若牡蠣がギュッと詰まった缶詰おつまみ。缶を開けた途端に燻製の香りがふわっと漂います。
【カルディコーヒーファームの「オリジナル 燻製牡蠣のオイル漬け」(318円)】
牡蠣が85g入っていて400円でお釣りが来るコスパの高さはもとより、若牡蠣ならではの柔らかい食感も魅力。フタを開けてすぐに食べてもいいですし、温めてもよりおいしくいただけます。
すっきりした香りが楽しめる麦焼酎に合わせてみると、牡蠣のスモーク感がよりまろやかに感じられ、その相性の良さに気付かされるでしょう。
【お取り寄せおつまみ】じっくり飲みたいときにぴったりな和のおつまみをピックアップ
焼酎は昔から飲まれ続けてきたお酒だけあって、和食の相性もバッチリ。そこで今回は、絶品の和のお取り寄せおつまみを3種類ピックアップ。本格焼酎にじっくり向かいあうとき、少しずつつまむのにピッタリです。
お取り寄せおつまみ その1
チーズのように滑らかな味噌漬けの寄せ豆腐「燻KUN」
漬物専門店「銀座若菜」の「『燻』KUN 味噌漬寄せ豆腐」は、旨味の強い寄せ豆腐を、むぎみそ、信州味噌、米麹をブレンドした味噌床で漬け込み、桜のチップでスモークした一品。寄せ豆腐には愛知県産の国産大豆と沖縄産の天然にがりを使用するなど、素材も厳選されています。
【銀座若菜の「『燻』KUN 味噌漬寄せ豆腐」(864円)】
チーズのような見た目と同様、口当たりも滑らか。
ひと口食べると、優しい味噌の味わいが口のなかに広がり、ほどよいスモーク香が鼻を抜けていくのがたまりません。そのスモーキーで豊かな味わいは、香ばしくまろやかな麦焼酎にピッタリ。
なお、キレイにカットするには糸で切るといいのだとか。形を気にせず、焼酎と一緒にちびちびいただくなら、崩して食べてもいいでしょう。単体でいただくのはもちろん、生野菜やスモークサーモンなどと一緒に食べるのもオススメです。
「燻」KUN 味噌漬寄せ豆腐のお取り寄せはコチラから
お取り寄せおつまみ その2
甘辛い和の味付けにほっとする「うすだき牛肉しぐれ煮」
明治4年創業の“肉の老舗 柿安”の「うすだき牛肉しぐれ煮」は、たっぷりのタレを使って食材をたき上げる、桑名の伝統製法「浮かし煮」で作られています。
牛肉はふんわりと柔らかく、肉の旨みを感じられるのが特徴。木べらを使い、手の感覚で仕上げた職人の技が光る一品です。
牛肉はふんわりと柔らかく、肉の旨みを感じられるのが特徴。木べらを使い、手の感覚で仕上げた職人の技が光る一品です。
【柿安本店の「うすだき牛肉しぐれ煮」(1,080円)】
とはいえ、商品名にもあるように“うすだき”なので、味付けは控えめ。これなら焼酎の香りや味も邪魔しないだけでなく、牛肉本来の味わいをしっかり楽しめます。
甘辛く、旨み豊かな牛肉には、麦のコクが感じられ、キレのある麦焼酎を合わせると至福。万人好みの味なので、芋、米など、どんな焼酎にも合わせても間違いありません。
「うすだき牛肉しぐれ煮」のお取り寄せはコチラから
お取り寄せおつまみ その3
肉厚、しっとりで旨味が濃い!「生ハムのような『食べる削り節』」
これまでのかつおぶしの概念を大きく覆してくれるのが、かつをぶし池田屋の「生ハムのような『食べる削り節』」の存在です。本品は“生ハムのような”とある通り、とにかく肉厚でしっとりしているのが特徴。
【かつをぶし池田屋の「生ハムのような『食べる削り節』」(700円)】
かつおの旨みが濃く、食べたあとに強い香りが鼻を抜けていくので、そのままでも十分満足できます。
こちらもどの焼酎に合わせてもいいですが、甘みが強く、香り高い芋焼酎と合わせるとお互いが際立ちます。本格派の芋焼酎といただくなら、焼酎の味わい深さに合わせて醤油マヨネーズを付けたり、チーズを合わせたりといった、味が濃くなるアレンジをするのもオススメです。
「食べる削り節」のお取り寄せはコチラから
本格焼酎はストレート、ロック、水割り、お湯割りと、季節を通して様々な飲み方で楽しめるお酒です。この記事を参考に、季節の飲み方に応じた鉄板おつまみを見つけてみては?
※2018年9月時の情報です。