
実践者は意外と多い?読書酒の噺
2019,11,15 更新
お酒のお供といえば、美味しい肴や料理、変わったところではスイーツなどが相場。しかし、私たちがお酒と一緒に楽しんでいるもののひとつに、「本」があることを忘れていませんか?
ひとり酒のカウンターで美味しい酒肴と共に多種多様な活字を楽しんでいるという方、実は多いのではないでしょうか。
今回は、お酒&読書好きにぴったりなお店のご紹介です。
本と音楽に囲まれた空間

緩やかに流れる音楽はブルーノート・ジャパンの選曲、さらに店内の壁面を埋める本棚は大垣書店のセレクト。この本は、手に取って自席で読むこともできる上に、気に入ったものであれば購入することも可能と、まさに読書好きにはたまらない空間となっています。

「フードメニューは、ハンバーガーやハヤシライス、ステーキにパスタと、私たちが普段食べ慣れているもの。ただし私たちが知っているものよりも数段グレードアップしたクオリティで提供します。また当店は、京都のしかも“ホテルリソルトリニティ京都 御池麩屋町”の一階という立地であることから、国内外からの観光でいらっしゃるお客様も多いのが特徴。そのため京野菜をはじめ京都らしい食材を盛り込むことで、懐かしく美味しく、そして目新しさも兼ね備えた食事を楽しんでいただける空間を目指しています」。
朝から利用可能!お酒と本と過ごす、緩やかな休日はいかが?

くつろいだり会話に花を咲かせたりする方がいる一方で、一人客の中には手元に本を広げ、ページを追いつつ食事やお酒を楽しんでいるという方も見受けられます。もちろん、地元の方と見受けられる方もいれば、国内観光客や外国人観光客も。
「食事やお酒と共に音楽と本を楽しんでいただくために、セレクトには気を使っています。音楽はブルーノート・ジャパンの選曲ですが、ジャズばかりではなく、時間やお客さんの入り具合によって変更しています。本に関しても、食事やお酒に関するもの、海外の方に向けて日本文化を紹介するものなどを多数取り揃えています。もちろん、店内の本だけでなくお気に入りの一冊をお持ちいただいて、読書とお酒の時間を過ごしていたくのも大歓迎です!」

物語のお供にぴったりなフードメニューの数々

それを合図に、テーブルには次々と料理が運ばれてきました。

バンズの中に挟まれているのはパテとお麩、しゃきっとした食感の水菜、マヨネーズの中にはみじん切りになった柴漬けと、京都らしい味わいが詰まった一品です。
こちらに合わせるのは、もちろんレモンサワー。こってりとしたハンバーガーだけでなく、付け合わせのフライドポテトともベストマッチ。ちなみに、ハンバーガーを手にとって食べるための専用袋も付いてくるので、本を片手にかじりつくのもオススメです。

旬の野菜を香ばしく焼き上げ、アンチョビの香るバーニャカウダのムースにつけていただきます。サワーもよく合いますが、日本酒とも好相性。物語が佳境に入った時にちょっとつまむものが欲しい、なんて時に頼みたくなる一品です。

ステーキフリット カフェドパリ風。ハーブが香るカフェ・ド・パリ・バターとミディアムレアに焼き上げられた牛肉。このボリュームに合わせるのはやっぱりワイン。長編小説に取り掛かる前に頼めば、気合いが入ること請け合いです。
書を持って酒場へ出よう!

居酒屋や立ち飲みでじっくり本を読むのはなかなか大変ですが、BLUE BOOKS cafe KYOTOのように、本や音楽と食事の出会いをコンセプトにしているお店であれば気遣いも無用です。
お酒好きで、活字も好きというみなさん。読書の秋は、お気に入りの一冊を持ってお近くの本を楽しめる酒場へ繰り出してみませんか?

BLUE BOOKS cafe KYOTO
営業時間:7:00~23:00(10:00~11:30は営業時間外)
定休日:不定休
住所:京都府京都市中京区麩屋町通御池上る上白山町249