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夏バテを吹き飛ばせ!熱冷の共演、焼肉&レモンサワーの噺

夏バテを吹き飛ばせ!熱冷の共演、焼肉&レモンサワーの噺

夏真っ盛りの8月、ジリジリと日に炙られていると、食欲もなかなか湧いてこないもの。ちょっともたれる胃に「もしかして夏バテの予兆かも?」と思った時は、思い切ってスタミナのつく料理を楽しんでみませんか? 例えばそう、焼肉なんてどうでしょうか? 今回はレモンサワーフェスティバル2019 IN 大阪にも参加されていた、大阪・堺東の牛肉卸問屋直営 焼肉ホルモン酒場 「oto-kichi」へ、ジューシーな焼肉と相性抜群のレモンサワーを求めて出かけました!

ホルモン専門店が営むリーズナブルな焼肉店

南海電鉄・堺東駅から徒歩2分ほどの場所にある、牛肉卸問屋直営 焼肉ホルモン酒場 「oto-kichi」は、昭和40年創業の生焼肉(新鮮な生肉)とホルモンの卸問屋が手がける焼肉店。その強みは、タンやハラミといった数々の牛の希少部位をリーズナブルな価格で味わうことができる点にあります。

メニューブックには、ロースやカルビなどおなじみの部位とともに、タンサキ・タンシタ・ツラミ・ウルテ・マシュマロ・白トリッパなど、見慣れない名前が並びます。しかもそのどれもがリーズナブルで、1人前300円台の部位も少なくありません。こうした珍しい部位を安価に提供できる秘密を、店主の河村恭典(かわむら・やすのり)さんに伺いました。

「ウチの母体は牛肉の卸問屋ですので、和牛ホルモン一頭分丸ごと仕入れて、部位を切り分けます。そのため、こうした希少部位をみなさんに適切な価格でお届けできるんです。この一頭買いをすることのメリットは、肉の種類が豊富になるだけではなく、鮮度の高い肉を適切に処理して本当に美味しい形で提供できること。特にホルモンは臭みや独特なクセを消すための下処理を丹念に行っていますから、ぜひ召し上がってください。歯ごたえや臭みが気になって、今までホルモンを敬遠していた人も、一度でやみつきになってしまうような、上品な脂の甘みや肉の旨味を堪能していただけますよ」(河村さん)

タン・ハラミ・アカセン・マシュマロetc…新鮮ホルモン目白押し

早速、お店のおすすめを紹介していただくことに。
目の前に火の通った炭が入ったかんてき(七輪)がセットされると期待が否応なしに高まります!

焼肉の手始めといえば、誰がなんと言おうとタン塩です。登場したのは「2色の薄切りネギ塩タン」980円(税別)。特選タンと上タンにたっぷりのネギを乗せたお店自慢の一品で、歯ごたえがあるのに肉質は柔らか。嫌な香りは一切なく、食感と口に広がる旨味をとことんまで堪能できます。白いネギはレモン汁、青いネギはポン酢でいただくのが流儀。合わせるレモンサワーも王道のレモン&強炭酸で宝焼酎「純」を使った、「純ハイレモンサワー」。甘くなくてさっぱりとした爽やかさが、始まりの一杯に最適です。

続いて登場したのは大ボリュームの「塊ハラミの一本焼き」。
1g/7円(税別)で、自分の好きな量を選べるのがポイント。炭火の上で、転がしながら焼いていくのも楽しく、こんがりとした焼き目が現れると、テーブルのテンションもうなぎ上り。ハサミでカットしながらいただくスタイルもワイルドです。
しつこさを感じないくらいに程よく乗った脂の甘みは最高!わさびとガーリックチップ、山椒やゴマを合わせた特製の塩でさっぱりといただきます。この塊ハラミには、酸味とほんのりとした苦味を感じられる「すりおろしレモンサワー」がぴったり。焼肉に合うように開発された「oto-kichi」自慢の一杯です。

「ハラミといえばこちらも忘れずに」と話しながら河村さんが運んできたのは、「ハラミのタタキ」580円(税別)。
表面は香ばしく、中はしっとりと肉の食感が残っているタタキは、しなやかで弾力ある食感と、噛むほどに強いコクが感じられる珍味。生肉好きなら絶対に頼んでおきたい味わい。
さっぱりとしたタタキに合わせるなら、香り高く力強いチューハイを。淡路島の契約農家から届く上質なレモンを惜しげもなく使った「ゴロゴロレモンサワー」が好相性です。

しっとり&さっぱりのタタキの後には、ちょっと脂が恋しくなるもの。
タレでいただく、「おまかせ肉盛り」1,580円(税別)は、ハラミやカルビに加え、その日入荷したオススメの赤身肉を合わせ盛りに。半生でもいただけるほどの鮮度ですので、火の通しすぎは禁物。網の上に乗せられた自分の肉を「育てる」ため、しばし無言の時間が流れます。その味はまさに極上。舌の上で弾ける甘い脂、噛めば広がるタレをまとった赤身の旨味、そこに流し込む「純ハイレモンサワー」の爽快感、これ以上ない絶妙なコンビネーションです。

肉を堪能したら、やっぱり頼まずにはいられないのがホルモン。
「おませホルモンの盛り合わせ」980円(税別)は、運が良ければ超希少部位にも出合えるこの店の一押し。この日はサガリスジ・タンシタ・タンサキ・マルチョウ・アカセン・マシュマロ・トロテッチャン・白トリッパの8種の盛り合わせ。これで1,000円以下は超お値打ちです。網から落ちる脂の焦げる香りさえも美味しく感じる新鮮なホルモンの数々。河村さんの言う通り、臭みやクセなど一切なく、脂がしっかりと乗っているのに夢中でペロリといただけます。

たっぷりと肉を食べたのに、「後一口だけ食べたい」なんて思うこと、ありませんか?そんな時にオススメなのは「山葵(わさび)で食べる霜降りカルビ」380円(1枚、税別)。
美しく入ったサシは、焼くと上品な甘みが増し、口の中でほのかな甘みを残して溶けていきます。山葵と特製塩のコンビネーションも絶妙。1枚でしっかりと満足できます。
この一品に合わせるのも「純ハイレモンサワー」。サシの脂っぽさを強炭酸がすっきり流し、甘い余韻だけを舌の上に残してくれます。

食べて飲んだ〆に欲しくなるご飯も、焼肉店ならではのものを。
目の前で、バーナーを使って炙ってくれる迫力満点の「炙り肉寿司」380円(1貫、税別)は開店当初から人気なのだとか。焦げ目の香ばしさとしっとりレアな肉の食感。酢飯の程よい酸味と合わさって、最後まで美味しく今日のメニューを締めくくってくれます。

日本初!?宝酒造の超強炭酸レモンサワー飲み放題

今回焼肉に合わせたドリンクはレモンサワー。「oto-kichi」には、10種ほどのレモンサワーがあり、そのどれもが系列店のバーテンダーが考案したもの。焼肉に本当に合う、うまいレモンサワーを追求したこだわりのメニューが並びます。
それからもう一つ、この店では面白い取り組みを行っているんです。

来店客の6割が頼むというメニューが“セルフのレモンサワー飲み放題”!
「こだわりのレモンサワー用<宝焼酎>」と強炭酸を自分で注ぐスタイルで、60分の飲み放題がなんと500円(税別)!
腰を据えてじっくり飲む方にも、ちょい飲みで焼肉を楽しむ方にも非常に嬉しいこのサービス。このレモンサワーとお好きなホルモンを2種類ほど頼んでも、1,500円もあればお釣りがきてしまいます。

「肉も、お酒もしっかり楽しんで欲しいんです。長年牛肉の卸と飲食店をやってきましたから、そのこだわりをみなさんに味わってほしいんですよね」と河村さん。本当に美味しいものを、誰もが気軽に楽しめるよう心をくだく「oto-kichi」。
今日も夕暮れ時ともなれば、肉が焼ける煙と脂のはじける音に合わせるように陽気な笑い声が響きます。

<取材協力>
牛肉卸問屋直営 焼肉ホルモン酒場 「oto-kichi」 堺東駅前店
営業時間:平日 土曜日 17:30~24:00(LO23:00)
日曜日 祝日 17:00~23:00(LO22:00)
定休日:火曜日
住所:大阪府堺市堺区北瓦町2-1-10
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