酒噺 ~もっとお酒が楽しくなる情報サイト~

ひんやり自宅で楽しむ、夏の“そうめん呑み”の噺

ひんやり自宅で楽しむ、夏の“そうめん呑み”の噺

夏の涼を感じるメニュー・そうめん。 暑い夏は手軽で、さっぱりとした味わいを楽しめるそうめんが大活躍します。そんな夏の定番メニューでお酒をいただくのはいかがでしょうか?

どんな食材・酒とも相性のいいそうめんの魅力

夏の食事の定番・そうめん。
みなさんのお宅にも、お中元で届いたそうめんや買い置きがたくさんある…もしくはもう食事の定番として「食べ飽きた」なんて思われている頃では?

そうめんと言うと、夏のお昼にさらっと食べる印象があります。
それだけに食べ方が少なく、飽きやすいと思われがちなのですが、アレンジ次第ではバラエティ豊かで、お酒のおつまみとしても万能な食材なんです。

今回はお家でさっとできるそうめんのアレンジレシピの噺。
いずれも冷蔵庫によくある食材で、手軽かつ簡単にできるものをご紹介します。
ジリジリと暑いこの季節。さっぱりとしたそうめんと、美味しいお酒でシャキッと乗り切って、バテ知らずの夏を過ごしてみませんか?

酒噺がお届けする、お酒に合うそうめんレシピでは、「色々なお酒と楽しんでほしい」との思いを込めて、レシピの分量を「半束」でご紹介していきます。
ひと束茹でで2通りの味が楽しめる、バリエーション豊かな晩酌をお楽しみください。

発酵食品で夏バテ退散!「ネバネバ韓国風そうめん」

そうめんは炭水化物。
めんつゆだけでいただくと、栄養バランスが気になってしまうという方、特にお酒好きなお父さんの中には、連日のお酒でお腹の調子が…なんて方も多いはず。
そんなみなさんにオススメしたいのが、発酵食品をトッピングに使った「ネバネバ韓国風そうめん」。

茹で上がったそうめんに、市販のめんつゆをひと回し。
さらに、キムチ・オクラ・納豆などの食物繊維豊富な食材を盛り、韓国海苔をトッピングしたら出来上がり。
キムチの刺激、オクラと納豆の粘りに、韓国海苔の香りと食感がアクセントとなって、夏バテで食欲がなくてもするすると箸が進み、思わずお酒も進みます。

そんな、食欲を刺激するそうめんのお供は、松竹梅白壁蔵澪「一果」でフルーティーに。
香料不使用で、酵母によるイチゴのような酸味と香りを楽しめるお酒です。アルコールが4%と控えめなので、はじめの1杯にもオススメですよ。
よく冷えたそうめんの喉越し、キムチや納豆の持つ旨味を優しく包み込んでくれる酸味。
甘すぎない味わいと相まって、前菜やサラダ感覚で楽しむことができます。
*ネバネバ韓国風そうめん*
<材料(半人前)>
・そうめん  半束
・めんつゆ  30ml
・オクラ  2本
・キムチ  20g
・韓国海苔  2枚 10g

新提案!炒めない「ソーミンチャンプルー」で沖縄旅行気分

そうめんを使った料理で、外すことができないのが沖縄料理のソーミンチャンプルー。
沖縄の麺と言えば「沖縄そば(ソーキそば)」を思い浮かべる方が多いと思いますが、実は
南風原町喜屋武(はえばるちょう・きゃん)では、お祝いの時にしか食べられない幻のそうめん料理があるくらい、そうめんは沖縄料理でも身近なもの。
手軽にそうめんを楽しめるレシピを…ということで、暑い時期でも調理がしやすい、炒めないソーミンチャンプルーを考案してみました。

ニラ、人参、スパムを細切りにしたら、耐熱容器に入れてレンジで1分加熱。
そこに、茹で上がったそうめんを入れて、顆粒だしとごま油でさっと和えれば出来上がり。
冷たくしても絶品な、具沢山濃厚そうめんの出来上がりです。
スパムがなければ、鰹節やツナ缶でもOK。お好みの味を探してみてくださいね。

沖縄風の料理に合わせるなら、やっぱり沖縄産の柑橘類を使った、タカラ「焼酎ハイボール」<シークヮーサー>が最適!
ごま油のこってり感を、さっぱりした味わいのシークヮーサーが口の中をさらっと軽くしてくれるので、いくらでも食べてしまえそうです。
*ソーミンチャンプルー*
<材料(半人前)>
・そうめん  半束
・ニラ  1/3束
・人参  1/5本
・ランチョンミート(スパム)  30g
・顆粒だし  小さじ1
・ごま油  小さじ2

日本酒との相性が◎「魚の蒲焼そうめん」

続いてはちょっと和風テイストなそうめんのご紹介です。
滋賀県長浜市の名物に「焼き鯖そうめん」というものがあります。
鯖街道を通ってきたサバを焼き、甘辛く煮込んだものをつゆとともにそうめんに絡ませて食べる、素朴で濃厚な味わいの料理ですが、その味わいを目指し、魚の蒲焼の缶詰を使ってできるだけ簡単なレシピにしたのがこのひと椀。
今回は秋刀魚の蒲焼を使用しましたが、お好みの魚を使ってみてくださいね。

茹で上がったそうめんに、めんつゆと秋刀魚の蒲焼缶詰のタレを1:1で合わせたものを和え、その上に秋刀魚の蒲焼と瓶詰めなどのしいたけのうま煮をトッピング。
仕上げに、山椒をパラリと散らせば出来上がりです。
日本人の心に響く甘辛味、ほろほろと崩れる秋刀魚の蒲焼がなんとも言えません。
ちょっと贅沢に、特撰松竹梅<大吟醸>磨き三割九分と合わせると、ため息が出る美味しさですよ。
*魚の蒲焼そうめん*
<材料(半人前)>
・そうめん  半束
・秋刀魚の蒲焼缶詰  1/3切れ
・しいたけのうま煮瓶詰め  10g
・めんつゆ・秋刀魚の蒲焼缶詰の汁  各15ml
・粉山椒  少々

こってりとした味わいがほしい時には「焼肉そうめん」

そうめんといえばさっぱり、という印象ですが、調理次第でその印象は一変します。
そんな印象の違いも、どんな食材とも合わせやすいそうめんのいいところ。
夏に食べたい料理の中でも、さっぱりと濃厚の両極端とも言える、そうめんと焼肉。このコラボレーションが意外にもよく合うのです。

茹で上がったそうめんをごま油でさっと和えて、焼肉のタレをつけ焼きにした牛肉の細切れをトッピングし、仕上げにきゅうり・ミニトマト・白ごまを乗せたら出来上がりです。
焼肉とご飯のようながっつりコンビではなく、あくまでお酒の合間にちょいちょいとつまめる軽やかさがこのそうめんの持ち味。
しっかりと味付けされた焼肉と、そのタレがしみ渡ったそうめん、そして口をさっぱりさせてくれるきゅうり・トマトの清涼感がたまりません。

焼肉にはフルーティーなお酒が合うもの。
松竹梅「かおりカン」<酵母877>の、バナナを思わせる甘い香りが焼き肉と合わさると、双方がより一層フルーティに。
お酒とともに果実たっぷりのつけダレを堪能しているような、幸せな時間が訪れます。
*焼肉そうめん*
<材料(半人前)>
・そうめん  半束
・牛肉細切れ  50g
・焼肉のたれ  20mlg
・ごま油  小さじ1
・きゅうり  1/5本
・ミニトマト  2ケ
・いりごま  少々

〆にもアテにも!電子レンジで本格「坦々そうめん」

お酒の締めには、ラーメンやピリッと辛い食べものが最適。思い切って、締めもそうめんで楽しんでみませんか?
今回作るのは担々麺。なんだか難しそうですがご安心を。使用するのは、市販のゴマドレッシング。これにめんつゆを1:1の割合で合わせればスープのベースは完成。
豚のひき肉とみじん切りにした白ネギをめんつゆでさっと和え、レンジで2分加熱したものをトッピングして、仕上げに食べるラー油を回しかければできあがり。ほんのりドレッシングの酢が効いて、そのあとにピリリとしたラー油の香りと甘みが堪能できる、夏にぴったりのお酒のシメの完成です。

合わせるお酒としては、担々麺の濃厚さを引き立ててくれる炭酸系のお酒がぴったり。
そこでチョイスしたのが、全量芋焼酎「一刻者ハイボール」。炭酸の刺激と芋のふくよかな香りが、ピリ辛のそうめんによく合います。
*坦々そうめん*
<材料(半人前)>
・そうめん  半束
・ごまドレッシング(練りごま仕様のもの)  30g
・めんつゆ  30mlg
・ひき肉  50g
・白ネギ(みじん切り)  10g
・食べるラー油  大さじ1以上(お好みで)

そうめん呑みは夏の新定番!?

いろいろなところからいただいたり、買い置きが多いそうめんはついつい余らせてしまいがち。
でも、おつまみにすれば目新しく、美味しく、お酒も食も進む楽しい家飲み時間が過ごせます。
たっぷりとそうめんを茹でたら、独酌はもちろん、気の合う仲間や家族とともに、トッピングや味付けで味を変えながらお気に入りのアレンジで楽しい夏の酒席を楽しんでくださいね。


▽今回記事でご紹介したお酒はこちら
・松竹梅白壁蔵澪「一果」
https://www.takarashuzo.co.jp/products/seishu/ichika/ 

・タカラ「焼酎ハイボール」<シークヮーサー>
https://shochu-hiball.jp/lineup/original.html

・特撰松竹梅<大吟醸>磨き三割九分
https://www.takarashuzo.co.jp/products/seishu/daiginjo_migaki39/

・松竹梅「かおりカン」<酵母877>
https://www.takarashuzo.co.jp/products/seishu/kaorikobo877/

・全量芋焼酎「一刻者ハイボール」
https://www.ikkomon.jp/highball.htm


▽夏らしい酎ハイのレシピはこちら
・香りと刺激を楽しむ薬味系酎ハイの噺
https://sakabanashi.takarashuzo.co.jp/cat2/8IpXs

▽おうち飲みにオススメのレシピはこちら
・簡単にパパッと開店! “おうち居酒屋”の噺
https://sakabanashi.takarashuzo.co.jp/cat2/L9KYn