宝酒造3_斉藤
神戸・三宮で楽しむ、異国情緒満点のストリートグルメの噺
神戸といえば、横浜、長崎と並んで日本三大中華街のひとつ・元町を有する中華料理のメッカ。
「すっかりメジャーになってしまった中華街はちょっと敷居が高いかも…」と思う方もいるのではないでしょうか。そんな方は元町から一駅先ほど足を伸ばしてみることをお勧めします。
そこには、本格的な味わいながらも値段はリーズナブル、しかも店構えは雰囲気満点。
あたかも中国や台湾の屋台街を訪れたかのような、ストリートグルメ感満載のお店があるのです。
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知っているようで知らない“杉玉”の噺
前回の【酒噺】では、奈良県桜井市三輪にある大神神社(おおみわじんじゃ)の「醸造安全祈願祭(酒まつり)」を紹介しました。
その中で、拝殿に吊るされた大きな杉玉が登場したのを覚えているでしょうか。
別名を「酒林」(さかばやし)とも呼ばれる杉玉。
酒蔵のほか、最近では日本酒を扱う飲食店の軒先でも見られるものですが、これが何のために作られ、何を指すのか以外と知らない人も多いのではないでしょうか。
実はこの杉玉の発祥は、大神神社だと言われています。
そこで、前回祭礼についてお話を伺った大神神社の権禰宜(ごんねぎ)・山田浩之さんに引き続きお話を伺いながら“杉玉”について調べてみました。
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酒造りの安全を祈願する「酒まつり」の噺
神社での結婚式では、新郎新婦が同じ盃でお神酒(みき)を酌み交わす三献の儀(さんこんのぎ)や、祭祀の後に捧げられたお神酒を参列者がいただく直会(なおらい)など、日本の信仰とお酒は切ってもきれない関係にあります。
その中でも特にお酒と関わりが深いのが、奈良県桜井市三輪にある大神神社(おおみわじんじゃ)。
日本最古の神社とも呼ばれる大神神社は、酒造りに深いゆかりのある神社でもあります。
特に、11月に行われる「醸造安全祈願祭(酒まつり)」では、日本全国から酒造関係者が集まり一年の酒造りの無事を祈願します。
その様子を拝見するために、祭祀で賑わう大神神社へと出かけました。
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自然と人の努力が生んだ、酒造好適米・山田錦の噺
12月は、日本全国で日本酒の仕込みが始まる季節。
日本酒にとって大切な素材といえば、水と米。水に関しては、以前この【酒噺】の中でもご紹介しました。
今回ご案内するのは、日本酒造りに重要なお米の噺。
今や全国的に有名となった、酒造好適米として“酒米の王様”とも呼ばれる「山田錦」のふるさと、兵庫県加東市のJAみのり東条営農経済センターを訪れました。
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おでんと燗酒でモーニング“立ち飲み”の噺
Morningは英語で“朝”のこと。
しかし、カタカナで“モーニング”と書けば、日本では喫茶店や飲食店で出される朝食を思い浮かべる方が多いはず。
一般的には、コーヒーとトースト、おまけでゆで卵がついてくる、と言うのが定番ですが、大阪の下町ではちょっと事情が違うようです。
もちろん、この“酒噺”で登場するのはお酒。
禁断の、でもお酒飲みなら誰もが一度は試してみたくなる“朝酒”を求めて、大阪の東・布施へと出かけました。
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クリスマスやお正月にオススメ! 調理家電で手軽&ゴージャスな「ホムパ料理」に挑戦する噺
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実践者は意外と多い?読書酒の噺
お酒のお供といえば、美味しい肴や料理、変わったところではスイーツなどが相場。しかし、私たちがお酒と一緒に楽しんでいるもののひとつに、「本」があることを忘れていませんか?
ひとり酒のカウンターで美味しい酒肴と共に多種多様な活字を楽しんでいるという方、実は多いのではないでしょうか。
今回は、お酒&読書好きにぴったりなお店のご紹介です。
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お酒と楽しむ大人の駄菓子、“串カツ”の噺
関西ではお酒のお供として定番になっている串カツ。
カリカリ、サクッとした衣と、中から現れる具の数々。リーズナブルな値段とどこか懐かしいソース味の“大人のための駄菓子”です。時折、串カツの中身が何かわからなくなり、予想していなかった具材にびっくりするなんて、闇鍋的な楽しさがあるのも串カツのいいところ。
もちろん熱々を頬張って、冷えたレモンサワーをあおれば至福の一言。今回は、そんな串カツの名店を求めて京都駅の北、七条通りの「はな串」を訪れました。
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必ず盛り上がる「話題と歌」を教えて! 夜の社交場「スナック」で使える「鉄板ネタ」の噺
気軽に行けてリーズナブルに楽しめるということで、密かに注目を集めている夜の社交場「スナック」。その魅力や楽しみ方を解き明かしていくのが本連載です。今回は最終回となる第4回。ガイド役はスナック研究の第一人者である、⾸都⼤学東京の法学部教授・⾕⼝功⼀氏です。今回もスナックに憧れる40代独身のGetNavi web編集者・小林史於(こばやし・しお)による谷口教授へのインタビューを通し、スナックの楽しみ方を紹介していきましょう。
第1回はスナックの成り立ちをはじめとする基礎、第2回はスナックの現在の課題や未来、第3回はスナックでのマナーと名店を探す方法をお聞きました。最後はより楽しむ方法として、会話の仕方や注文、カラオケの選曲など、マナーを守りながら盛り上がるコツを教えてもらいます!
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「変わらないから愛される」下町の粉もんの噺
粉もんとは小麦粉を使った料理の総称。
お好み焼きやたこ焼き、うどんなども粉もんに分類されますが、いずれも我々庶民の懐に優しく、またしみじみと美味しい食べ物ばかり。
粉もんの聖地といえば大阪、なのですが、実は京都にも知る人ぞ知る、粉もんの名店があるのです。
懐石料理に和菓子に湯豆腐。京都の料理にはちょっと敷居の高い料理が多いイメージがあるのですが、もちろん京都にだって下町はあります。
今回訪れたのは、碁盤の目の南端。七条は三十三間堂のすぐそばにある、お好み焼き「吉野」。暖簾をくぐった先に、どこまでも優しい人と料理との出合いが待っていました。
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秋の夜長にお酒と楽しむ絶品焼き鳥の噺
朝晩に涼やかな風が吹く、本格的な秋がやってきました。
夏の間は、ついあっさりした食べ物に向きがちだった口や心も徐々に本調子を取り戻し、「そろそろじっくり腰を据えて美味しい食べ物とお酒に向き合おうかな」と思っている方も多いはず。
今回の酒噺は大衆的で、しみじみとうまいおつまみの大定番、焼き鳥。
ただしどこにでもある焼き鳥ではなく、絶品といえる一串を探しに出かけました。訪れたのは京都の小さな路地の先にある「炭火焼鳥 ちゃぶや」。
数々の飲食店がひしめく京のビジネス街で絶対的な支持を受ける、予約の取れない人気店です。
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初めての店で「必ず聞くべきこと」って? 夜の社交場・スナックの「基本マナー」と「名店を探すコツ」の噺
気軽に行けてリーズナブルに楽しめるということで、密かに注目を集めている夜の社交場「スナック」。その魅力や楽しみ方を解き明かしていくのが本連載です。3回目となる今回も、ガイド役はスナック研究の第一人者である首都大学東京の法学部教授・谷口功⼀氏。スナックに憧れる40代独身のGetNavi web編集者・小林史於(こばやし・しお)による谷口教授へのインタビューを通し、スナックの楽しみ方を紹介します。
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お酒と地元グルメを楽しむ京都の下町屋台村の噺
かつては居酒屋と並んでお酒好きの憩いの場であった屋台。
しかし近年では、法規制の問題から、一部の地域を除いて路上で屋台の姿を見かけることはほとんどありません。現在私たちが、屋台を楽しめるのはもっぱらお祭りや縁日のみ。お祭りのちょっと浮き立った気分の中、羽目を外して買い食いするのはなんとも楽しいものです。この楽しさを年中気軽に楽しめる“屋台村”が、京都駅から徒歩5分ほどの崇仁地区に期間限定で登場しています。
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大学教授に聞く! 夜の社交場・スナックの「深刻な課題」と「新しい使い方」の噺
気軽に⾏けてリーズナブルということで、密かに注目されている夜の社交場「スナック」。その魅力や楽しみ方を解き明かしていくのが本連載です。ガイド役は前回に引き続き、スナック研究の第一人者である⾸都⼤学東京の法学部教授・⾕⼝功⼀氏。スナックに憧れる40代独身のGetNavi web編集者・小林史於(こばやし・しお)による谷口教授へのインタビューを通し、スナックの置かれている現状やスナックの未来に触れていきます!
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夏バテを吹き飛ばせ!熱冷の共演、焼肉&レモンサワーの噺
夏真っ盛りの8月、ジリジリと日に炙られていると、食欲もなかなか湧いてこないもの。ちょっともたれる胃に「もしかして夏バテの予兆かも?」と思った時は、思い切ってスタミナのつく料理を楽しんでみませんか?
例えばそう、焼肉なんてどうでしょうか?
今回はレモンサワーフェスティバル2019 IN 大阪にも参加されていた、大阪・堺東の牛肉卸問屋直営 焼肉ホルモン酒場 「oto-kichi」へ、ジューシーな焼肉と相性抜群のレモンサワーを求めて出かけました!
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